STAFF INFORMATION / 13
住宅都市局リニア関連都心開発部
名駅ターミナル整備課
増田 技師
2019年入庁(建築)
入庁前の経験について
- 入庁前の経験について教えてください。
- 前職は建築士事務所で商業施設や事務所ビルなどの構造設計業務を行っていました。
現在は、名古屋駅西側駅前広場の整備を進める中で、関係者との調整を担当しており、広場内に建築予定の建物に関わる構造的な内容について、前職で培った知識が活かせていると感じています。
- 入庁後に感じたことを教えてください。
- 建築技師として入庁したため、主に建築指導や公共建築物の監理などが業務の中心になると思っていました。また、民間の建築士事務所で働いていた時のように、建築的な知識を用いる業務が多いと考えていました。
しかし、実際には予算のための資料作成や議会対応、新制度の創設など、非常に多岐にわたる業務を経験しています。
行政ならではの業務が豊富にあり、民間では得られない貴重な経験や新しい知識に触れる機会が多いと感じています。
志望理由について
- 名古屋市役所に興味を持ったきっかけを教えてください。
- 私は名古屋市で生まれ育ち、大学卒業後は県外の設計事務所に就職しましたが、生まれ育ったこの街に強い愛着があります。
リニア開業という大きな転換期を迎える名古屋市で、これまで民間で学んできた知識を活かし、地元の発展に貢献したいと思い、名古屋市役所を志望しました。
業務内容について
- 現在担当している業務はどんな内容でしょうか?
また、これまで経験した業務についても教えてください。 - 現在所属している名駅ターミナル整備課では、リニア中央新幹線の開業を見据え、名古屋駅前広場の再整備を進めています。
駅前広場はまちの顔であり、多くの人が行き交う場所で、その再整備は単なるインフラ整備にとどまらず、まち全体の活性化や市民生活の質の向上にも直結する重要な仕事です。
私は、名古屋駅西側駅前広場の再整備に関わる業務を担当しており、未来のまちの姿を想像し、それを実現するための計画を立てることに大きなやりがいを感じています。
以前は耐震化支援室に所属し、耐震化支援制度の申請受付や啓発活動を行っていました。
市民の方々と直接対話する機会は、とても貴重な経験だったと感じています。
働きやすさについて
- 働きやすさを感じる場面について教えてください。
- 私がこれまで所属してきた部署には、同じ子育て世代の職員が多く在籍しており、子どもの体調が悪いときなど、周囲の理解があるため、とても帰りやすい雰囲気だと感じています。
気さくな方が多く、気兼ねなくコミュニケーションが取れるため、良好な人間関係が築けていると思います。
また、市の制度としても時間単位で休暇を取得することが可能で、子どもの急病に対応した制度(子の傷病の看護職免)も整っています。私生活と仕事を両立しやすい環境が整っていると感じています。
- 主な経歴
- 2019年4月~住宅都市局都市整備部耐震化支援室支援係
2023年4月~住宅都市局リニア関連都心開発部名駅ターミナル整備室整備第二係
2024年4月~住宅都市局リニア関連都心開発部名駅ターミナル整備課
1日のスケジュール
8時45分
- 業務開始
- メールチェック
9時30分
- 事務作業
- 打合せ資料の作成
12時00分
- 昼休憩
13時00分
- 午後の業務開始、打合せ
- 事業者との進捗状況などの確認・調整
15時00分
- 打合せ
- 関係部署との調整、ヒアリングなど
16時00分
- 事務作業
- 図面チェック、資料作成など
17時30分
- 業務終了
センパイの声
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