本文へ
文字サイズ
標準
拡大

MENU
  1. HOME
  2. センパイの声
  3. 千種区役所区政部 地域力推進課 楠木 主事

STAFF INFORMATION / 02

千種区役所区政部
地域力推進課
楠木 主事

2022年入庁(事務)

入庁前の経験について

入庁前の経験について教えてください。
 前職は金融機関の営業職でした。個人顧客を対象に新規開拓営業や顧客のニーズに合わせた金融商品の提案を行っていました。
 幅広い年代の方と接する機会が多く、顧客ニーズも多種多様だったので、顧客がどのような考えや課題を抱えているのかを丁寧にヒアリングし、把握することに努めました。
 現在は、事業を進める中で市民の方や他部署と打ち合わせをする際に、前職で培った傾聴力を活かすことができています。

志望理由について

名古屋市役所に興味を持ったきっかけを教えてください。
 前職で新規開拓営業を行っていた時、地域が直面している課題には、民間では解決できないものがあることを感じ、地域に貢献できる仕事に就きたいと公務員に興味を持ちました。
 また、生活の拠点が名古屋市だったので、一番身近に感じる名古屋市役所で働きたいと考えました。

業務内容について

現在担当している業務はどんな内容でしょうか?
また、これまで経験した業務についても教えてください。
 地域力推進課での業務は、大きく分けて3つの分野に分かれています。区政協力委員や地域活動の振興にかかわる業務、区民まつりや広報なごやなど区の魅力発信業務、生涯学習やスポーツ・文化活動にかかわる仕事があります。
 地域の代表者である区政協力委員や地域団体の方と接したり、イベントの企画運営を行ったりと、業務の幅が広いことが特徴です。
 私が担当している業務は、広報なごや千種区版の製作や、謎解きイベントの企画運営に携わっています。 
 過去には、千種区マスコットキャラクター「こあらっち」のPRや区の広報ツールの活用など、広報業務を担当しました。
入庁後に感じたことを教えてください。
 入庁する前は、公務員はルーティン業務が多く、一日中デスクに張り付いている印象がありました。
 実際は、「今日は謎解きイベントの打ち合わせ」「明日は広報なごやの取材」といったように、さまざまな業務に取り組んだり、地域に足を運ぶ機会が多く、とても驚きましたが、得られる経験も多いので、とても楽しいです。

働きやすさについて

働きやすさを感じる場面について教えてください。
 前職では目標達成に向けて個人で仕事を進めることがほとんどでしたが、現在はチームで仕事を行う機会が多くあります。
 それぞれが持っている業務は違いますが、相談しやすい雰囲気の職場なので、困ったときはみんなで助け合いながら仕事を進められるため、とても働きやすいです。
主な経歴
2022年4月~千種区役所区政部地域力推進室地域力推進係
2024年4月~千種区役所区政部地域力推進課
 

1日のスケジュール

8時45分

業務開始
メールチェック、一日のスケジュールを確認

9時00分

打合せ
進行中の事業について上司や事業者と打合せ

12時00分

昼休憩

13時00分

午後の業務開始
会議の議事録作成、翌日の会議準備

15時00分

製作作業
広報なごや区版の紙面作成

17時00分

事務作業
各種資料の修正、メールチェック、翌日以降のスケジュール確認

メッセージ

MESSAGE

 名古屋市役所には多種多様な仕事があり、たくさんの経験を積むことができます。初めての仕事で不安を感じることもありますが、仕事を終えた時には経験や知識を得ることができ、自分自身の成長を感じられます。
 公務員の働き方はルーティン業務が多いという印象が強いかもしれませんが、実際には、自分で事業を考えたり、市民の方と関わる仕事がたくさんあります。多種多様な仕事があるからこそ、皆さんの個性や能力を活かせる場面が多いと思います。
 皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。

※掲載内容は、2024年10月時点の情報です。

センパイの声

STAFF INFORMATION