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職員の仕事
WORK INFORMATION
- WORK01
事務
(行政・情報・社会福祉・心理) - WORK02
技術
(土木・建築・機械・電気
・応用化学・造園) - WORK03
衛生・獣医
研究
管理栄養 - WORK04
学校事務
司書
保育1
保育2 - WORK05
消防
事務(行政)
戸籍・住民登録、保険年金、税務、福祉、生涯学習など市民生活に密着した仕事から、文化・観光振興、産業振興、生活・流通、国際交流、総合企画などの市政運営に携わる仕事まで、非常に幅広い分野で多岐にわたった職務に従事します。また、庶務や予算・経理、人事などの内部的な事務により、行政全般の円滑な運営を支えていきます。生活保護のケースワーカーや、社会福祉施設等における相談・指導(夜間業務を含みます。)、精神保健福祉などの仕事もあります。
- 【配属先】
- 本庁各局や公所、区役所等、市のあらゆる機関
事務(情報)
本市におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を図るため、ICT関係の専門的な知識を活かし、主として情報システム所管課等におけるICTを活用した施策の企画・業務改革の推進やシステム管理・運用等の職務に従事します。
- 【配属先】
- 本庁各局の情報システム所管課 など
事務(社会福祉・心理)
社会福祉の試験区分で採用された方は、主として児童福祉施設・児童相談所、保護施設等における相談・指導(夜間業務を含みます。)、区役所における生活保護のケースワーカーや精神保健福祉といった、福祉関係の職務に従事します。心理の試験区分で採用された方は、主として児童相談所等における心理判定、心理治療、相談・指導(夜間業務を含みます。)といった職務に従事します。
- 【配属先】
- 児童福祉施設・児童相談所、保護施設、区役所 など
技術(土木)
都市計画の策定から市街地整備、官民連携による開発の推進まで、幅広くまちづくりに携わります。また、名古屋市が建設する公共施設について、企画・計画・設計や、建設現場での工事の監理などを行います。道路や橋、地下鉄といった市民生活に密着した交通施設では、新設・改修などの設計・監督や、その維持管理などを行います。河川では、治水施設の整備や維持管理、水辺活用による魅力創出とにぎわいづくりなどを行います。水道・下水道では、事業の計画、配水管・下水管の整備や維持管理を行い、大雨から市民生活を守るポンプ施設などの土木工事の設計・監督などを行います。
- 【配属先】
- 住宅都市局都市計画部・営繕部・都市整備部・リニア関連都心開発部、緑政土木局路政部・道路建設部・河川部・土木事務所、上下水道局営業部・計画部・建設部・管路部・施設部、交通局軌道事務所 など
技術(建築)
都市計画の策定から市街地整備、官民連携による開発の推進まで、幅広くまちづくりに携わります。また、名古屋市が建設する公共施設について、企画・計画・設計や、建設現場での工事の監理などを行います。安全で快適なまちづくりを進めるために、個人や法人からの建築物の確認申請が関係法令に準拠しているかの審査や、各種の許認可なども行います。水道・下水道・地下鉄施設の新設・改修などの設計・監督なども行います。
- 【配属先】
- 住宅都市局都市計画部・営繕部・建築指導部・都市整備部・リニア関連都心開発部、上下水道局建設部・施設部、交通局施設事務所 など
技術(機械)
名古屋市が公共施設を建設する際に、機械設備工事の設計や、現場での工事の監理などを行います。また、それらの施設で機械設備の整備や運転保守を行います。水道・下水道施設においても、浄水場や水処理センター・ポンプ所などの機械設備工事の設計、施工、維持管理や検査などを行います。市バス・地下鉄の車両・設備については、新造・改造計画の策定や、点検・整備・修理などを行います。
- 【配属先】
- 環境局施設部・ごみ処理施設、住宅都市局営繕部、上下水道局浄水場・水処理事務所、交通局施設事務所・電車工場 など
技術(電気)
名古屋市が公共施設を建設する際に、電気設備工事の設計や、現場での工事の監理などを行います。また、それらの施設で電気設備の整備や運転保守を行います。水道・下水道施設においても、浄水場や水処理センター・ポンプ所などの電気設備工事の設計、施工、維持管理や検査などを行います。地下鉄については、車両の点検・整備・修理のほか、本庁各課や電気事務所などで、送電・信号・通信設備の建設・改良計画の策定や、設備の保守・点検なども行います。
- 【配属先】
- 環境局施設部・ごみ処理施設、住宅都市局営繕部、上下水道局浄水場・水処理事務所、交通局施設事務所・電車工場・電気事務所 など
技術(応用化学)
ごみ処理施設での薬品管理や環境保全対策、産業廃棄物処理業などの指導監督を行います。その他、公害防止対策の企画・推進、公害の常時監視、環境保全活動の推進など、環境に関わる様々な業務に従事します。また、水源や水道水、下水処理水などの水質検査・水質管理及び工場排水の監視・指導なども行います。
- 【配属先】
- 環境局地域環境対策部・事業部・施設部・ごみ処理施設、区役所保健福祉センター、上下水道局施設部・浄水場・水処理事務所 など
技術(造園)
身近な公園から鶴舞公園、名城公園などの大公園、街路樹や緑道の企画・設計・施工・維持管理を行います。さらに、市民と共に活動している公園愛護会や緑のパートナーなどの緑化推進事業、民間活力を活用した公園の整備や運営管理など魅力的な空間づくりを行います。また、本市農業の振興をはかるため、地産地消の推進や市民が農業に親しむ機会の増進などを行います。
- 【配属先】
- 緑政土木局緑地部、都市農業課、土木事務所、東山総合公園 など
衛生・獣医
食品衛生監視員として、食中毒など食品による健康被害の発生を防止し不良食品を排除するために、飲食店などの監視指導や食品検査を行います。営業施設の許可・届出に関する事務や食品衛生に関する講習会の開催など、食品の安全確保に貢献する大切な仕事にも従事します。また、薬事監視員として、薬局等の監視指導を、環境衛生監視員として、市民の快適な生活環境を推進するため、公衆衛生上の見地から公衆浴場やプール等の多人数が利用する施設の衛生指導を行います。さらに、専門的な知識を生かし、清掃工場での薬品管理や産業廃棄物処理業等の指導監督、公害防止対策の企画・推進、環境保全活動の推進などの環境に関わるさまざまな業務、衛生検査所での検査業務、そして東山動物園での動物の健康管理や、農業センターでの畜産業務全般などを行います。
- 【配属先】
- 環境局各課、清掃工場、健康福祉局健康部、保健センター、動物園 など
研究
それぞれの専門分野に応じ、名古屋市の各研究所での職務に従事します。工業研究所では、この地域の中小企業の生産技術向上を支援するため、工業技術に関する研究を行うほか、企業からの技術相談や材料・製品の試験・分析・測定などを行います。衛生研究所では、疾病予防や生活環境の安全確保のため、調査研究、試験検査、感染症等に関する情報の提供などを行います。
- 【配属先】
- 工業研究所、衛生研究所 など
管理栄養
福祉施設等において提供される食事がバランスのとれた豊かなものとなるよう、献立の作成から栄養相談、調理担当者への調理指導や研修などを行います。また、保健所等において、市民の健康の増進を図るため、必要な栄養相談などを行います。市民の健康を支え生活の基礎となる食に関わる重要な仕事であり、文化としての食を伝えていく役割も担います。
- 【配属先】
- 福祉施設、保健センター など
学校事務
学校事務職員は、学校において、文書管理、教職員の給与・福利厚生、予算管理、物品調達、施設整備など、学校運営全般にわたるさまざまな事務を担当します。また、他の教職員と連携・協力をしながら、特色ある学校づくりや開かれた学校づくりのため、教育の情報化やきめ細やかな学習指導の支援などを行います。
- 【配属先】
- 市立小学校・中学校・特別支援学校
司書
名古屋市は現在21の図書館等で図書サービスを展開しています。そこで働く司書は、幅広い視野と専門的知識を持って市民と資料・情報とをつなぐお手伝いをします。生涯学習時代といわれる現在、図書館にはさまざまな資料や情報を求める多くの市民が訪れるので、これらの要望に応えつつ、市民の学習活動を支える施設としてその役割を果たしていかなければなりません。司書の職務は、広く市民に親しまれる図書館づくりを目指し、市民の期待を敏感に感じながら働くことのできる仕事です。
- 【配属先】
- 図書館 など
保育1
保育所は、国の定める保育指針に基づき、乳幼児の最善の利益を考慮して、個々の発達に応じた適切な援助をし、養護と教育が一体となった中で、豊かな人間性を持った子どもたちを育成するところです。保育1の保育士は、この保育所で子どもたちが健康で安全な生活ができるように環境を整え、健全な心身の発達を図る役割を担います。また近年では、多様な保育ニーズへの対応や、保育に関する相談や助言を行う子育て支援などの社会的役割も求められています。
- 【配属先】
- 保育園 など
保育2
保育2の保育士は、保育所以外の児童福祉施設等に勤務し、遊びや生活指導、学習指導を通して子どもたちの健全な成長をサポートするほか、障害を持った子どもたちにさまざまな指導や援助を行います。夜間勤務のある施設もあり、子どもたちの生活全般に深く関わりながら、一人一人の可能性を高め特性を伸ばすことのできる仕事です。
- 【配属先】
- 児童福祉施設 など
消防
地震や台風、集中豪雨といった自然災害をはじめ、大都市で懸念される毒劇物や放射性物質によるテロ災害、さらには高齢化の進展などに伴う救急需要に安全・確実・迅速に対応できる体制づくりを進めています。火災や災害などの対応だけでなく、火災を未然に防止するため、出火原因や損害状況等の調査結果を活用し、火災予防査察、自主防災訓練などを通して、市民の生命・身体・財産を守っています。また、家庭における「命を守る」ための防災対策を強く働きかける地域防災活動にも力を入れるなど、市民に安心安全を提供するため、職員の約4分の3が24時間の交替制勤務に従事します。
- 【配属先】
- 消防学校(6か月の全寮制による初任教育及び6か月の実務教育)を卒業後、消防署へ